フェアリーS 予想

現行条件に変わった2009年以降、10番人気以下が4勝、馬券に8頭絡んでいる難解な3歳牝馬限定重賞のフェアリーS。昨年も10番人気ライジングリーズンが外からアエロリットを差し切って3連単27万決着となっている。

レース展望

出典;http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0107_1/race.html

データ的には内外で優劣はなく、人気薄でも逃げ馬、差し馬ともに上位に絡んでいる。

今年もメンバーを見てもすんなり人気サイドの決着となりそうにはなく、何から買っていいかわからない。ひとつ言えることは、この時期の、しかも牝馬限定重賞故にオッズ差ほどの実力はなくボラティリティが高いレースなのは間違いない。

重賞とは言いつつもフルゲート16頭全馬が1勝馬で、OP馬はアルテミスS2着のあるサヤカチャンのみ。荒れるイメージが強いのがオッズに反映されているのかかなり割れている。その絶好枠を引いたサヤカチャンが今回は積極的に行きそう。

予想

この時期の3歳重賞の個人的な狙いとしては、使い詰めで賞金稼ぎさせられている馬よりも、新馬あるいは未勝利を勝ち上がったばかりではあるがクラシックを期待できそうな未知の魅力ある馬。

13 レッドベルローズ

5 ライレローズ

▲ 14 プリモシーン

★ 16 テトラドラグマ

10 スカーレットカラー

△ 7 トロワゼトワル

△ 2 デュッセルドルフ

1 サヤカチャン

◎レッドベルローズは新馬戦で2着とハナ差も3着馬は6馬身ちぎった内容を評価。時計は遅いものの上がり33秒台出してるので人気薄の一発を期待。

◯ライレローズは勝利した前走未勝利戦で0.3秒差つけた2,3着馬もその後勝ち上がっている。昇級戦でも前目からしぶとく残れれば勝負になりそうな気配。

プリモシーン、★テトラドラグマはまぁ普通に強いんじゃないでしょうか。単純にこの2頭から入っても面白くないのでこの評価にしてますが、どっちかは連対してきそう。人気が割れてるのでこの単勝オッズなら美味しいとさえ思う。評価の差は新馬戦でプリモシーンが叩き合いを制しているのと上がりの時計。年明け2日連続で戸崎なのか。。

勝ち馬は以上◎〜★の4頭から出ると予想。

その他ヒモとして前走で阪神JF2着のリリーノーブルにラスト迫っている△スカーレットカラーに加え、△トロワゼトワルと△デュッセルドルフまで。

サヤカチャンは展開が向いたアルテミスS2着の実績から人気しており今回枠も絶好枠ではあるものの、この人気で触手が動くほどの魅力を感じずむしろ危険な人気馬と判断。もちろんスローになれば残る可能性も高いと思うが、ここは消しで。

 

買い目

2頭のローズとプリモシーン・テトラドラグマの4頭から広く3連単。

3連単フォーメーション 5,13,14,16 – 2,5,7,10,13,14,16 – 2,5,7,10,13,14,16 120通り×100円

5,13,14,16 – 5,13,14,16 – 2,5,7,10,13,14,16 60通り×100円

合計 18,000円

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