18/2/11(日)に行われる古馬重賞、G2京都記念の予想記事。
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【レース展望】
去年クラシック戦線で活躍した4歳馬が一気に揃った豪華メンバー。ただ馬場が相当重そう。
【出馬表・予想】
予想 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 厩舎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | プリメラアスール | 牝6 | 54.0 | 酒井 学 | 鈴木孝(栗) | |
2 | 2 | ケントオー | 牡6 | 56.0 | 小牧 太 | 西橋(栗) | |
▲ | 3 | 3 | ディアドラ | 牝4 | 54.0 | 福永 祐一 | 橋田(栗) |
◎ | 4 | 4 | クリンチャー | 牡4 | 55.0 | 藤岡 佑介 | 宮本(栗) |
5 | 5 | モズカッチャン | 牝4 | 54.0 | M.デムーロ | 鮫島(栗) | |
☆ | 6 | 6 | レイデオロ | 牡4 | 57.0 | D.バルジュー | 藤沢和(美) |
△ | 7 | 7 | クロスコミア | 牝5 | 54.0 | 岩田 康誠 | 西浦(栗) |
7 | 8 | アクションスター | 牡8 | 56.0 | 太宰 啓介 | 音無(栗) | |
8 | 9 | ミッキーロケット | 牡5 | 56.0 | 松若 風馬 | 音無(栗) | |
◯ | 8 | 10 | アルアイン | 牡4 | 57.0 | 川田 将雅 | 池江(栗) |
【出走馬分析】
1 プリメラアスール
初の2,200mに加え今回のメンバーでは上位は厳しい。最内からの粘り込みか。
2 ケントオー
OP特別やGIIIまでなら勝負になりそうだが、さすがに今回のメンバーで上位は。。
▲3 ディアドラ
3歳春から休みなく使われてきたが、今回はエリザベス女王杯[GI]12着後の休み明け。それゆえに鉄砲が効くかはわからないが、特に昨秋は馬体を増やしながら秋華賞[GI]まで3連勝しているので、その点は大丈夫な気がする。モズカッチャンに比べて人気が落ちるのであれば狙い目としては良い。
◎4 クリンチャー
好走しても人気しないタイプだが、皐月賞[GI]4着、菊花賞[GI]2着で条件がハマればGI馬を負かすことも十分に可能。今回は菊花賞と同じ京都に重い馬場であれば条件も十分。休み明けが不安要素だが、直前の追切から仕上がりもかなり良く成長分の上積みもありそう。上位馬は叩き台が明白な一方で、この馬としては今後に向けて賞金を加算したいはずで、臨戦態勢からも本命で勝負したい。
5 モズカッチャン
休み明けでドバイも視野に入れた叩きの一戦。同じく休み明けだった3走前ローズS[GII]でも明らかな叩き台で7着だったことから、ここは目一杯は仕上げてくることはないはず。ミルコ人気で馬券が買われるならむしろ美味しいところ。
6 レイデオロ
そりゃ目一杯で戦えばこの馬が一番強いのは間違いない。しかし今回はドバイ遠征前の叩き台。藤沢和厩舎がここで目一杯仕上げてくるはずはない。同じく秋初戦だった神戸新聞杯[GII]は能力差で楽に押し切ったが、春ぶっつけ本番となった皐月賞[GI]では後ろから追い込むも5着までと休み明けのズブさが残っていた。今回のイメージはこの皐月賞のほう。崩れることはないが、後ろから差してきて掲示板止まりみたいな展開はありそう。そしてなんといっても京都記念は1番人気がここ何年も勝っていないレース。その理由の一つはやはり有力馬の仕上がり不足であるはずで、ドバイ前のステップレースとして選択されるようになった近年は特にこの傾向にある。もちろんあっさりの結果もあり得るが、ここで負けてドバイで勝っているケースもいっぱいあるし、なおさらここは通過点で取り込ぼす可能性も。重馬場は新馬戦以来、長距離輸送も初、このあたりもどうかしら。
7 クロスコミア
プリメラアスールを行かせての2番手か、そのままハナに立つか。ペースの鍵を握りそう。前走エリザベス女王杯[GI]ではあわやの金星を最後モズカッチャンに差されてしまったものの、昨夏以降はかなり充実しており、今回中距離の一級相手に牡馬に混じってもやれるかどうか。モズカッチャンがこのメンバーで2番人気なのであれば、オッズ的にこの馬も美味しいはず。
8 アクションスター
これはさすがに。。
9 ミッキーロケット
もう少し穴人気してくるかと思ったが、現在単勝7番人気。前走日経新春杯[GII]4着で改めて底を見せてしまった感もあり、同じG2とはいえメンバーが一気に強化されたここでは足りないのではないか。
10 アルアイン
菊花賞[GI]7着以来の休み明けで、今回馬体重がかなり増えている模様。もちろん成長分もありそうだが、仕上がりはどうか。加えてディープインパクト産駒で重い馬場が得意とはいえず、この点も今回マイナス。とはいえ地力では4歳馬の一線級が揃ったここでも引きを取らない。ディープ産駒の中では520kg台の馬体でパワータイプだし、馬場も克服できると思いたい。
【展開予想】
プリメラアスールとクロスコミアが先手争い。少数頭で縦長になるも馬場も重くペースは落ち着きそう。クリンチャーは出たなりかもしれないが、3コーナーからまくって直線入口では先団にとりつくはず。そのまま押し切ろうとするところに、アルアインが迫り、さらにレイデオロ、モズカッチャン、レイデオロが押し寄せる、というイメージ。
【買い目】
少数頭で絞らざるを得ない。潔く◎クリンチャーからの馬連流しと3連単で。頼んだ藤岡佑介。。
馬連 | 04 – 06 | 5,000円 | ||
馬連 | 04 – 10 | 5,000円 | ||
馬連 | 03 – 04 | 3,000円 | ||
馬連 | 04 – 06 | 1,000円 | ||
3連単 | 1着 固定 |
1着 :04 相手:03,06,10 |
6点× 500円 |
3,000円 |
3連単 | 2着 固定 |
2着 :04 相手:03,06,10 |
6点× 300円 |
1,800円 |
3連単 | 3着 固定 |
3着 :04 相手:03,06,10 |
6点× 300円 |
1,800円 |
合計 | 20,600円 |