中山記念 [GII] (2021) 予想

【展望】

登録が出た段階から散々言われている通り、例年とは打って変わって低調なメンバーかつ頭数も多い。コロナ禍の不透明さでドバイ遠征組がいないことや、そもそも有力馬がGI直行のトレンドのあおりも受けているかもしれない。

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【予想】

メンバーレベルが低い中でコース・馬場の適性面で差が出るとすればある程度ポジションが取れる馬となるのだが。逆にこのメンバーなら騎手の乗り方ひとつで隊列が変わってきそうで、これまで積極的な競馬をしていなかった馬が好位に付けているみたいなことはあると思う。あえて例年の中山記念の傾向的なものは気にする程度で。

◎ 11クラージュゲリエ

迷った挙げ句に、前走日経新春杯[GII]本命だったので再度本命。その前走は軽ハンデ馬2頭に屈したが、中京の特殊な馬場状況や落鉄の影響もあったかもしれない。かつ今回ルメールJということで、1800mの実績は乏しくても相手関係と上昇度でなんとかなるのでは。

◯ 08ヒシイグアス

4連勝となるとどうかと思うが、近走の安定感からここも3着以内には入ってきそうな雰囲気はある。ハーツクライ産駒はピーク時の一定期間は無双状態になるイメージもあるので、人気しているからと言ってあえて嫌う理由もない。

▲ 06フランツ

成績的にムラはあるものの、ここにきてM.デムーロJが土曜も2勝2着2回と明らかな復調気配。前走白富士S[L](3着)はポジションニングが改善し、かつ敗れた1・2着馬は強かったので前走くらい走れれば馬券圏内はある。

☆ 12パンサラッサ

前にいけて人気がないので狙い所。前走関門橋S[OP]は勝ち馬に最後に差されたものの3着以下は話している。年間重賞1勝が続く三浦Jが先週重賞勝ちしてしまったのでアタマまではどうかと思うが、バビットの後ろで粘り込めば馬券圏内。

△ 01トーセンスーリヤ

昨年夏の札幌記念[GII]以来半年ぶりでもこの相手関係と仕上がりの良さが伝わってくるのでは人気してしまっても仕方ないところだが、そこに最内枠まで引き当てると逆に地雷な感じもしてくるので、拾うが厚く抑えまではしないでおく。

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消 07バビット

展開としては合うだろうが、速い時計に対応できるか怪しくこの人気なので嫌う。

【買い目】

馬券的には▲☆が2着以内にきてほしい。

 

番号 購入内容 購入金額 配当・払戻金額
(1) 3連単ボックス 各100円
計6,000円
 
馬番:01,06,08,11,12  
60通り  
(2) 馬連フォーメーション 各1,000円
計7,000円
 
軸馬:06,12
相手:01,06,08,11,12
 
7通り  
(3) 3連単フォーメーション 各900円
計5,400円
 
1着:08,11
2着:08,11
3着:01,06,12
 
6通り  
(4) 3連単フォーメーション 各200円
計1,200円
 
1着:08,11
2着:01,06,12
3着:08,11
 
6通り  
(5) 3連単フォーメーション 各100円
計600円
 
1着:01,06,12
2着:08,11
3着:08,11
 
6通り  
(6) 3連単1・2着ながし 各500円
計1,500円
 
1着:11
2着:08
相手:01,06,12
 
3通り  
(5) 3連単1・3着ながし 各200円
計600円
 
1着:11
3着:08
相手:01,06,12
 
3通り  
       
合計 22,300円  

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