日経新春杯 [GII] (2021) 予想

【展望】

冬のハンデ重賞だけにGIIといえどメンバーレベルはそこまで高くない。注目はやはり5.8億円馬のアドマイヤビルゴの重賞再挑戦。過去に波乱を演出しているのは人気薄の軽ハンデ馬。

最強競馬ブログランキングへ

【予想】

ハナに行きそうなのは大外からミスディレクションか最内からダイワキャグニーあたりで、スローを見越して他にポジションを取りに行く可能性もある。
抜けた一番人気はアドマイヤビルゴだろうが、ここ2走連勝中の対戦相手馬が何頭かいるので、基準としやすい。ポイントは対戦時の斤量差で、アドマイヤビルゴは2走とも54kgだが、今回56kg。2走前ムーンライトH[3勝ク]2着馬ショウリュウイクゾは当時56kgで今回も53kg、つまりアドマイヤビルゴのほうが2kg軽かったのが今回は逆にアドマイヤビルゴが3kgも重く背負う。また前走アンドロメダS[L]2着馬クラージュゲリエも前回今回ともに56kgで斤量差なしに。同3着レイホーロマンスは前回今回ともに51kgで斤量差は3kgから5kgに。アドマイヤビルゴとの当時の着差も個人的に着差以上には映らない。

◎ 11クラージュゲリエ

1年半のブランクから復帰2走目の前走アンドロメダS[L]でクラージュゲリエとの競り合いに屈し2着。叩き3走目で中京成績抜群の福永Jなら、アドマイヤビルゴとの斤量差もなくなり逆転まで。

○ 04サンレイポケット

オープン昇格後は重賞で3着⇒3着⇒6着でいずれも勝ち馬から0.5秒差以内なので、メンバーレベルが落ちるここは重賞制覇のチャンス。前走アルゼンチン共和国杯[GII]6着は距離が若干長かった可能があり、パンパンの良馬場でない2000mはちょうど合いそう。 鞍上荻野極Jは重賞未勝利なのがネックだが、初勝利を馬券とともに祝えれば。

▲ 01ダイワキャグニー

2走前去勢明けでいきなり毎日王冠[GII]2着は無印だったのでやられたが、前走天皇賞(秋)もアーモンドアイから1.2秒差の6着。実績なら文句なしこの中で1番なのでトップハンデ57.5kgも仕方ないし、むしろ斤量面で少しでも人気が落ちるなら。全8勝が東京コースで中京コース経験は昨年金鯱賞[GII]3着の1戦のみだが、左回りなら問題ないと見る。

☆ 14ショウリュウイクゾ

ここも前述のアドマイヤビルゴとの相手関係から53kgなら。

△ 10アドマイヤビルゴ

5戦4勝とはいえどうしても個人的に人気先行感があって、唯一の黒星京都新聞杯[GII]4着と秋に復帰の2走から、ディープ産駒にしてはキレが今ひとつの印象。もちろんあっさりの可能性はあるが、ハンデも見込まれた56kgで躓くならここだろう。

△ 03サトノソルタス

同舞台の昨年金鯱賞[GII]でダイワキャグニーより先着の2着しており、同じく同舞台の前走中日新聞杯[GIII]は7着だったが、実績的に再度前進があっても。

✕ 05ミスマンマミーア、07バレリオ、08サトノインプレッサ、12ワセダインブルー、13レイホーロマンス

ヒモはそこそこ人気薄から。アドマイヤビルゴが凡走なら馬券圏内1頭は人気薄が絡んでくる可能性は高い。ミスマンマミーアはショウリュウイクゾに勝ったことがあり52kgで。バレリオはこの条件はハマる可能性も考慮して当初重く狙う事も考えた。昨年ダービー3着馬サトノインプレッサは今回人気落ちで狙い目。ワセダインブルーとレイホーロマンスも3着という可能性なら。

消 ヴェロックス

2走前小倉大賞典[GIII]で良馬場発表とはいえ荒れた馬場状態で凡走しており、今の馬場状態は合わない可能性高い。前走中日新聞杯[GIII]3着と復調気配で今回も人気するので思い切って消し。ちなみに前日の愛知杯[GIII]は同じ2番人気で消したマジックキャッスルが勝っているので縁起が悪いが。

最強競馬ブログランキングへ

【買い目】

アドマイヤビルゴはアタマで買わない、むしろ願わくば馬券外。3着に人気薄がきたときにきっちり拾いたい。