ダービー卿CT [GIII] (2018) 予想

2018/3/31(土)の中山メインはマイル重賞ダービー卿チャレンジトロフィー。

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【展望】

安田記念に向けて賞金を加算したい馬が揃ったハンデ戦。メンバー的に荒れる可能性はかなり期待できる。

 

【出馬表・予想】

予想 馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 厩舎
ヒモ 1 1 アデイインザライフ 牡7 57.0 北村宏司
1 2 レッドアンシェル 牡4 56.5 戸崎圭太
2 3 キャンベルジュニア 牡6 55.0 石橋脩
2 4 グレーターロンドン 牡6 56.5 田辺裕信
ヒモ 3 5 マイネルアウラート 牡7 56.0 柴田大知
3 6 テオドール 牡5 54.0 吉田隼人
4 7 ゴールドサーベラス 牡6 54.0 柴山雄一
4 8 ミュゼエイリアン せ6 56.0 F.ミナリク
5 9 ヒーズインラブ 牡5 55.0 藤岡康太
5 10 ロジチャリス 牡6 57.0 池添謙一
6 11 ダイワリベラル 牡7 56.0 菊沢一樹
ヒモ 6 12 サンライズメジャー 牡9 56.5 田中勝春
7 13 マルターズアポジー 牡6 58.0 柴田善臣
7 14 ソルヴェイグ 牝5 55.5 三浦皇成
8 15 ストーミーシー 牡5 54.0 大野拓弥
8 16 クラリティスカイ 牡6 57.0 木幡巧也


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【出走馬分析】

アデイインザライフ 57.0 北村宏司

前走ニューイヤーS7着が約1年4ヶ月振りの競馬。7歳だがまだキャリア14戦。一叩きしてのここは上積みを期待。

 

◎ レッドアンシェル 56.5 戸崎圭太

前走京都金杯3着も展開が1・2着馬に向いた面が大きく、内容は悪くない。ハンデも許容範囲で、内枠から好位にすんなりつけることができれば崩れることはなさそう。

 

△キャンベルジュニア 55.0 石橋脩

去年のこのレース2着以降、前走までの3戦はいずれもGIIで2桁着順。今回はGIIIでメンバーも前3走よりは落ち、斤量も前走から2kg減の55kgなら。

 

△ グレーターロンドン 56.5 田辺裕信

中山マイルは条件戦時代に2戦2勝だが、脚質的には東京のほうが合っていると思う。前走こそ川田Jが2番手につけて新境地開拓かと思ったが結局伸び切らず9着で参考外。今回は主戦田辺Jに戻って再び末脚にかける競馬をしてくることになりそう。確実に最後は詰めてくるがそれでも先頭までは届かずのパターンを想定。安田記念に出られるならそこで厚く買いたい。

 

マイネルアウラート 56.0 柴田大知

近2走はまったく走っておらず、終わった感もあるものの、いきなりの激走期待もあり得る。どうせ人気はないのでヒモで抑えておきたい気も。。

 

△ テオドール 54.0 吉田隼人

オープン入り初戦の前走白富士Sは力負けの5着。ここはその前走よりマイナス2kgの54kg、改めて見直しも考えられる。

 

◯ ゴールドサーベラス 54.0 柴山雄一

2連勝でオープン入りしての重賞挑戦。前走幕張Sはプロディガルサンを退けての勝利でオープンでもいきなりやれそう。ハンデも54kgと手頃で、舞台も4走連続での中山マイル。好走を期待。

 

ミュゼエイリアン 56.0 F.ミナリク

前走東風S1着も、展開・メンバーともにかなり恵まれての逃げ切りで、ここでも引き続き好走できるような感じはしない。消しで。

 

▲ ヒーズインラブ 55.0 藤岡康太

前走武庫川S(1600万下)で勝ちきった。前々走節分S(1600万下)で2着も勝ったロジクライとは0.1秒差。そのロジクライはオープン初戦となった六甲Sであっさり勝っていることから、この馬も同等クラスの能力があるとみていいはず。

 

ロジチャリス 57.0 池添謙一

去年勝っているレースだが、近走まったく走っていないので、ここでも買えない。唯一怖いのは一発のある鞍上だが。

 

ダイワリベラル 56.0 菊沢一樹

3走前ニューイヤーS3着があるが、メンバー的に低レベル。重賞では能力不足。

 

サンライズメジャー 56.5 田中勝春

勝利からは1年以上遠ざかっているものの、大きく崩れてはいない。9歳馬で上積みまでは期待できないが、前走阪神C(GII)でもレコード決着の0.7差10着であれば悪くない内容。展開がハマれば一発あると思う。

 

マルターズアポジー 58.0 柴田善臣

前走中山記念で初めて柴田J騎乗となったが、アエロリットを引き連れて大きく構造を引き離す展開。結果アエロリット2着で、この馬3着。この馬の場合やることは決まっているので誰が鞍上でもあまり関係ないとは思うが、今回は58kg。人気を背負っているときのほうが後続が早くプレッシャーを掛けてくるし、今回は思い切って消しで。

 

ソルヴェイグ 55.5 三浦皇成

スプリンターズS除外でここへ。マイルは去年のヴィクトリアマイル[GI]以来。距離と近2走の凡走からいきなりの人気急落。スローになればチャンスありで美味しいが、マルターズアポジーがいる以上スローは考えにくい。消し。

 

☆ ストーミーシー 54.0 大野拓弥

前走はレベルが高かった東京新聞杯[GIII](10着)で勝ったリスグラシューから0.5秒差。前々走京都金杯(5着)も勝ったブラックムーンからわずか0.2秒差。このメンバーなら能力的には足りるはず。外枠になったが、脚質的にはむしろつつまれるよりはいい。やれるはず。

 

クラリティスカイ 57.0 木幡巧也

近走から買える要素はない。

 

【展開予想】

マルターズアポジーが外枠からいつものようにハイペースで飛ばす。どこまで後続を引き離すか。後続はレッドアンシェルなどが早めにマルターズアポジーを捕まえにいくため全体的にもハイペース必死。ラストでグレーターロンドンの末脚がどこまで差を詰められるか。

 

【買い目】

レッドアンシェル2着以内。

(1) 3連単 フォ 1着:02
2着:03,04,06,07,09,15
3着:01,03,04,05,06,07,09,12,15
48点×
100円
4,800円
(2) 3連単 フォ 1着:03,04,06,07,09,15
2着:02
3着:01,03,04,05,06,07,09,12,15
48点×
100円
4,800円
(3) 3連単 1着
固定
1着 :02
相手:03,04,06,07,09,15
30点×
100円
3,000円
(4) 3連単 フォ 1着:02
2着:06,07,09
3着:03,04,06,07,09,12,15
18点×
100円
1,800円
合計 14,400円

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カテゴリー: 予想