2018/1/21(日)に行われるGII・東海ステークスの予想記事。
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【レース展望】
中京ダート1,800m、フェブラリーSのトライアルとなる一戦。
出典:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0121_2/race.html
上り坂途中のスタートから約300mで1コーナーに侵入。基本的に先行勢有利で追い込みはかなり厳しい模様。上り坂スタートでも最初のコーナーまでに押していけるタイプが狙いか。
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【出馬表・予想】
フルゲート16頭揃った。言うまでもなくチャンピオンS2着のテイエムジンソクが中心。続くのはOP特別連勝中で7歳にして本格化気配のディアデルレイ。人気はほぼこの2頭に集中するだろう。穴党としてはこの2頭ともとんだときを想像してしまうが、前日16時時点の単勝オッズはテイエムジンソク1.1倍 (!)。素直に相手探しをしたほうが賢明か。
予想 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 厩舎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ローズプリンスダム | 牡4 | 55.0 | 木幡巧 | 畠山(美) | |
▲ | 1 | 2 | シャイニービーム | 牡6 | 56.0 | 中谷 | 福島(栗) |
2 | 3 | モルトべーネ | 牡6 | 56.0 | 秋山 | 松永昌(栗) | |
2 | 4 | サルサディオーネ | 牝4 | 53.0 | 丸山 | 羽月(栗) | |
3 | 5 | サンマルデューク | 牡9 | 56.0 | 岡田 | 小島太(美) | |
☆ | 3 | 6 | コスモカナディアン | 牡5 | 56.0 | 丹内 | 金成(美) |
4 | 7 | タガノエスプレッソ | 牡6 | 56.0 | 北村友 | 五十嵐(栗) | |
◎ | 4 | 8 | テイエムジンソク | 牡6 | 56.0 | 古川 | 木原(栗) |
○ | 5 | 9 | ディアレルレイ | 牡7 | 56.0 | 勝浦 | 牧(美) |
△ | 5 | 10 | オールマンリバー | 牡6 | 56.0 | 藤岡康 | 五十嵐(栗) |
6 | 11 | アスカノロマン | 牡7 | 56.0 | 太宰 | 川村(栗) | |
△ | 6 | 12 | ドラゴンバローズ | 牡6 | 56.0 | 和田 | 渡辺(栗) |
7 | 13 | サングラス | 牡7 | 56.0 | 酒井 | 谷(栗) | |
7 | 14 | ゴールデンバローズ | 牡6 | 56.0 | 松山 | 堀(美) | |
△ | 8 | 15 | クインズサターン | 牡5 | 56.0 | 池添 | 野中(栗) |
8 | 16 | ショウナンアポロン | 牡8 | 56.0 | 丸田 | 古賀史(美) |
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【出走馬分析】
1 ローズプリンスダム
4歳馬で3歳時に3歳限定重賞のGIIIレパードSを勝利。しかしその後2戦は見せ場なし。このクラスでは古馬相手に厳しい印象。
2 シャイニービーム
OP特別2戦連続3着からの参戦だが、そのうち2走前はディアデルレイ、3走前はテイエムジンソクにちぎられていることもあり、この2頭よりは格が落ちると見るのが妥当。それでもスタートが決まれば内枠を利して今回も3着に食い込んでくる可能性はありそう。
3 モルトベーネ
去年のこのレース12番人気ながら2着馬。その後フェブラリーSには進まずOP特別とGIIIアンタレスSを勝利しているが、昨秋は3戦して5着が最高、今年も人気落ちしそうで狙い目ではある。しかしやはり近走から買える要素もないと判断。
4 サルサディオーネ
この馬も去年レパードS2着がある4歳馬であるがその後さっぱり。このクラスでは厳しそう。
5 サンマルデューク
近走の内容からこの舞台での上位争いはしんどそう。。
6 コスモカナディアン
前走は2ヶ月半休み明けで参考外と仮定すれば、OPでもやれている実績はあり今回巻き返しの可能性はある。人気もなく穴を空けるとすればこの馬を指名。
7 タガノエスプレッソ
2走前・3走前にテイエムジンソクに敗れており、すでに勝負付けはすんでおり、馬券内がありうるかといえば今回もメンバー的に厳しいと予想。
8 テイエムジンソク
前走チャンピオンSはゴールドドリームの鬼脚で刺されたが、能力は一線級であることを証明。フェブラリーSに向けてここは負けられない一戦。死角があるとすれば前走後に一息入っていることだが、普通に考えれば鉄板級。相手になるとすればディアデルレイくらいか。
9 ディアデルレイ
OP特別を2連勝で本格化気配漂う。特に前走は2着馬を4馬身引き離して圧勝。ここも人気必死だが、今回同型も多くすんなり先手を奪えなかった場合にどうかという不安もある。かといってテイエムジンソクを除けば重賞にしては手薄なメンバー。打倒テイエムジンソクの1番手は間違いない。
10 オールマンリバー
前走準OP勝ち。準OPはいつ抜け出してもおかしくなかっただけに、ここでも通用して今後の重賞戦線の常連となれるかどうか。ヒモで抑えておきたい。
11 アスカノロマン
一昨年チャンピオンS3着がある実績馬だが近走からは買える要素がない。きたら素直に諦めよう。
12 ドラゴンバローズ
前走師走Sで1番人気を背負うも休み明けが響いたか見せ場なしの12着。今回は休み明け2戦目、鞍上も和田Jに戻ることもプラスに働き引き続き人気してくると思うが、前走が負けすぎで人気してまで買いたくはない。買うとしてもヒモまで。
13 サングラス
秋2戦はOP特別で6着、5着と大きく崩れてはいない。人気薄の激走がないとも言いきれないが馬券に入れるかと言われれば。。
14 ゴールデンバローズ
前走5ヶ月休養後のGIII武蔵野Sは13着、再び間隔を空けてここに出走してくるが、OP昇格後の2戦が案外。ここで巻き返しあるかどうか。去年のこのレースのパターンであればこの馬が穴をあけてきてもおかしくないとは思うが。。
15 クインズサターン
前走は師走S4着でディアデルレイに突き放されたが、2着以下とは差のない競馬でOPでもやれることは証明した。3コーナーでの位置どりにもよるが、ある程度中団につけられていれば人気薄で馬券的に美味しい一頭になりえる。
16 ショウナンアポロン
近走から消しで問題なし。
【買い目】
印的にはもちろんテイエムジンソク本命だけど、ここまで人気が集中しているのであれば、ジンソクがこない時点で高配当。ボラティリティ重視派としてはジンソクが馬券外になったときも抑えておきたい。馬券の本命はコスモカナディアン。3着以内なら。。
(1) | 3連単 | 1着 固定 |
1着 :08 相手:02,06,09,10,12,15 |
30点× 100円 |
3,000円 |
(2) | 3連単 | 2着 固定 |
2着 :08 相手:02,06,09,10,12,15 |
30点× 100円 |
3,000円 |
(3) | 3連単 | 1・2着 固定 |
1着 :08 2着 :09 相手:02,06,10,12,15 |
5点× 1,000円 |
5,000円 |
(4) | 3連単 | 1着 固定 |
1着 :09 相手:02,06,10,12,15 |
20点× 100円 |
2,000円 |
(5) | 馬連 | ながし | 軸 :06 相手:02,08,09,10,12,15 |
6点× 500円 |
3,000円 |
(6) | ワイド | ながし | 軸 :06 相手:02,08,09,10,12,15 |
6点× 500円 |
3,000円 |
合計 | 19,000円 |